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2015年1月30日 (金)

B型肝炎ウイルスワクチン

 例年より約1か月早く、12月中旬から始まったインフルエンザの流行がようやく落ち着いてきました。
 平成28年度からB型肝炎ワクチンが公費接種になるようです。1月15日に開かれた厚生労働省の「予防接種・ワクチン分科会」で決まりました。今まではB型肝炎ウイルスを持ち続けるキャリアの女性から生まれた赤ちゃんには、B型肝炎のワクチンを接種する対策が保険診療で行われ、母子感染は減ってきました。しかしそれ以外の目的の接種は自費でした。母親以外のキャリアが家族にいると感染の危険性がないわけではありません。父親からの感染や保育園など集団生活の中で感染したケースも報告され、すべての赤ちゃんにワクチンを接種する必要性が指摘されていました。海外ではB型肝炎ワクチンはすべての乳児が接種対象になっている国が多くあります。
 今回の公費接種の対象は0歳児になる予定です。そのため現在乳児のお子さんは定期接種になるまで待つことはやめて、可能なら自費での接種を勧めてください。

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