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2013年10月31日 (木)

ブラインドやカーテンのひもによる事故

0歳を除く子どもの死因の第1位は、不慮の事故です。
2012年4月のこのブログでも、「子どもを事故から守る!プロジェクト」をとりあげました。
最近、窓に使われているブラインドやカーテンのひもが首に絡まって、乳幼児が亡くなったり、 けがをしたりする事故の報告が相次いでいます。
私がよく聞いている、NHKラジオ第一 「私も一言!夕方ニュース」の10月22日の放送でも「子どもの思わぬ事故~こんなものにも危険が!」の話題が取り上げられました。
また同日には、これらの事故が相次いでいるのを受け、東京都が、安全対策を検討する有識者協議会の初会合を開きました。
ブラインドやカーテンのひもの事故については、日本小児科学会のホームページのInjury Alert(傷害速報)にも報告されています。
http://www.jpeds.or.jp/modules/injuryalert/
No.036 カーテンの留め紐による縊頸
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0036.pdf

米国では、自宅内のカーテンやブラインドのひもが原因で首を絞めてしまう事故は,1981 年から1995 年の間に183 例の死亡がありました。米国消費者製品安全委員会はブラインドの扱う業者に対し,製品を自主的にリコールするよう呼びかけました.また安全強化のキャンペーンも行われていますが、事故は無くなっていません。
ひもが乳幼児の首にかからない構造にするとか、引っかかっても解除されるデザインにする必要がありますが、事故を予防するには、このような製品を子どもの生活環境から排除するしかありません。

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