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2013年2月28日 (木)

PM 2.5

 PM 2.5は、粒径が2.5μm以下の微小粒子状物質です。物を燃やしたり、工場や自動車の排気が光やオゾンと反応してできたりします。たばこの煙でも多くでます。小さいので肺の奥深くに入り、喘息や気管支炎、肺がんになる危険性を高めることが心配されますが、健康への影響はまだ十分にわかっていません。
 偏西風が吹く3~6月は特に、中国からの大気汚染物質の飛来として注意が必要ですが、同時に冷静な対応も必要です。PM 2.5は10年くらい前から観測されていて、今年になって特に多く観測されているわけではありません。メディアのセンセーショナルな報道には注意しましょう。
 PM 2.5の影響には個人差があります。一時的に PN 2.5の濃度が環境基準を上回っても健康な人には特に問題はおきません。しかし喘息や慢性の肺疾患のある人は注意した方が良いでしょう。
 PM 2.5をマスクで防ぐことができないことは、粒子の大きさを考えれば当然です。
 また自治体の発表する注意喚起の基準は、自治体ごとにバラバラなこともあります。国の指針が曖昧なので混乱しているようです。
 PM 2.5に関心を持つことは大事だとは思いますが、PM 2.5はたばこの煙でも多く生産されます。受動喫煙をしないことさせないことも大事です。

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