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2006年9月12日 (火)

野菜の栄養が減少している

 9月8日のワールドビジネスサテライトで最近は野菜の栄養値が少なくなっているというレポートがありました。栽培技術の進化で旬の時期以外でも野菜を食べられるようになりましたが、その反面栄養素の少ない野菜が出回ることになりました。たとえば冬のニンジンのカロチンは夏の約半分になり、夏のブロッコリのビタミンCは冬の約半分になり、夏のホウレンソウのビタミンCは冬の約5分の1になっているといわれています。旬以外の野菜が栄養素の平均値を下げてしまいました。たとえばホウレンソウは日差しの強い夏は成長のスピードが速く栄養素を蓄えることが少ないのですが、日差しの弱い寒い冬にはゆっくり育ち栄養素をたっぷり蓄えます。
 私たちは気付かないうちに栄養素の低い野菜を食べてしまっています。やはり旬の野菜を食べることが重要です。旬の野菜は値段が安く栄養もたくさんとれます。
 また消費者に好まれる甘い野菜や成長が早い野菜への品種改良が栄養素を減少させている例があります。消費者に好まれる甘いトマトはビタミンCの含有量が約2分の1です。
 そこで品種改良で栄養強化野菜という野菜ががつくられています。従来のピーマンのビタミンCは100gあたり76mgですが品種改良されたセニョリータというピーマンはビタミンCの含有量が154mgあります。ブロッコリの改良品種であるスティックセニョールはビタミンAの含有量が従来のブロッコリの100gあたり130μgに比べて225μgある。
 野菜においしさと栄養とどちらを求めるか。野菜はおいしければ栄養価は少なくてもよいか。しかしあ少ない栄養価はサプリメントで補えばよいというわけにはいきませんね。

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