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2006年6月27日 (火)

夏かぜと抗生物質

今年は5月が天候不順だったためか例年より風邪が多いようです。ヘルパンギーナ、手足口病などの夏風邪はのどの所見に特徴があり、その他にもヘルペス性口内炎、突発性発疹、体に発疹が出るエンテロウイルス、そして今流行のアデノウイルスなどものどを診ればある程度は病名が予測できます。これらの病気はいずれもウイルスが病原体です。子どもの風邪は90%はウイルスが病原体です。ウイルス性の病気には抗生物質はまったく効きません。抗生物質はウイルスとは異なる病原体の細菌にしか効果がありません。すなわち今の風邪にはまず抗生物質は効きませんし、私も必要のない抗生物質は処方しません。

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