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2005年7月31日 (日)

来年度からの麻疹・風疹ワクチン 訂正

7月26日の内容を一部訂正します。来春からの麻疹・風疹ワクチンの政令と厚労省令がでました。しかし接種対象者については現場から議論がでています。前回の「ここで問題は」以下を削除し、以下に接種期間のみの訂正文を掲載します。
平成18年4月から麻疹と風疹のワクチンは一本にまとめられた混合ワクチンになります。今までは麻疹も風疹も接種回数はそれぞれ1回でしたが、来春からの混合ワクチンは2回接種になります。1回目は12ヶ月から24ヶ月の間、2回目は5歳以上7歳未満で、小学校入学の1年前から入学前日(5歳の4月1日から6歳の3月31日)までです。これ以外の年齢では公費の接種はできません。

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2005年7月26日 (火)

来年度からの麻疹・風疹ワクチン

平成18年4月から麻疹と風疹のワクチンは一本にまとめられた混合ワクチンになります。今までは麻疹も風疹も接種回数はそれぞれ1回でしたが、来春からの混合ワクチンは2回接種になります。(諸外国では2から3回接種です。)1回目は12ヶ月から24ヶ月の間、2回目は5歳以上7歳未満で、小学校入学の1年前から入学前日までです。これ以外の年齢では公費の接種はできません。ここで問題は、たとえば来春に2歳でまだ麻疹と風疹のワクチンを接種できていなかったら、公費の2回目の年齢にならなければ公費のワクチンは接種できないということです。接種対象年齢のお子さんは今年度中に2つのワクチンを受けることをお勧めします。

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2005年7月25日 (月)

発疹が出るかぜ

風邪、いわゆるウイルス感染による発熱の後で体に発疹が出ることがあります。有名なのが突発性発疹症です。39度位の高熱が3日間続いた後に急に解熱し、約半日後にお腹や胸に赤い発疹がでます。突発性発疹症の原因ウイルスは2種類いますので、突発疹に2回なることがあります。突発疹以外にも発熱の後に発疹がでる風邪があります。今、そのような風邪が診られます。治療は対症療法で経過をみます。自然に熱も下がり、発疹も消えます。

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2005年7月13日 (水)

最近多いクループ

クループとはのどの奥が腫れるため犬やオットセイが吠えるような咳が特徴のかぜです。深夜に症状が強くなります。最近多く診ます。原因は風邪のウイルスです。なかでもパラインフルエンザウイルスやアデノウイルスでよくなります。2者とも今流行っているウイルスです。腫れが強いと息苦しくなります。ステロイドが症状を軽くしてくれます。

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2005年7月11日 (月)

真夏のインフルエンザ

夏に、しかも一番南の沖縄で、今、インフルエンザA型が流行しています。旅行中に感染するだけではありません。飛行機の中は密室です。そこにインフルエンザの患者さんがいたら感染する確率は高くなります。旅行などで沖縄から帰った後に高熱が出たらインフルエンザを疑ってください。数的には大変少ないですが、例年夏でもインフルエンザはあります。

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2005年7月 7日 (木)

乳幼児医療費助成

福岡県の乳幼児医療費助成は入院については就学前までとなっています。しかし外来通院は県内の自治体により対象年齢がまちまちです。3歳未満がほとんどですが、福岡市など14の自治体は4歳未満、筑紫野市など3の自治体は5歳未満、福津市など6の自治体は外来も就学前まで助成があります。10月から二丈町が就学前まで助成を拡大します。

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2005年7月 3日 (日)

下痢とミルク

赤ちゃんが下痢をしているときはミルクを半分にうすめてあげましょう。と指導されることが多いと思います。しかしこれは間違いです。下痢のときはNaが消化管から喪失されます。そこに薄めてNa濃度の低いミルクを与えると体がNaを補えません。薄めるとそれだけ栄養値も低くなり、下痢で壊れた腸粘膜の修復も遅れ、ますます下痢を長引かせます。米国小児科学会、欧州小児栄養消化器肝臓学会も希釈乳は必要ないと勧告を出しています。下痢症が多い開発途上国でも同じ考えです。

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