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2005年6月25日 (土)

虫刺され ネコノミ

ネコノミは猫や犬の血を吸うノミです。猫や犬が落としたネコノミが人の足を刺します。刺されると痒みを伴う赤い発疹ができます。刺されたときは気付かずに、1から2日後に発疹が出て始めて気付きます。痒み止めやステロイドの入った薬を塗ります。詳しくは NHK教育テレビ 今日の健康 7月9日(火)20時30分放送をご覧ください。

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虫刺され チャドクガ

毒ガの一種のチャドクガの幼虫の毛に刺されると強い痒みをともなう発疹がでます。毛は風に乗って飛んだりするので、毛虫に直接触らなくても症状が出ることがあります。刺されたら接着テープで毛をとってから洗います。そして痒み止めやステロイドの入った薬を塗ります。詳しくは NHK教育テレビ 今日の健康 7月9日(火)20時30分放送をご覧ください。

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2005年6月24日 (金)

虫刺され ハチ

ハチに刺されたら接着テープを貼ってはがしてハチの針を抜きます。刺されたところをつまんで毒を絞りだします。ハチの毒は水に溶けやすいので、刺されたところを水で洗います。そのあとで薬を塗ります。1回目に刺されたときにハチアレルギーができて、2回目に刺されたときに強いアレルギー症状が出るひとがまれにいます。そのときはすぐに病院を受診してください。ハチに刺されるリスクの高い人には、強いアレルギー症状を抑える自己注射型の薬もあります。詳しくは NHK教育テレビ 今日の健康 7月9日(火)20時30分放送をご覧ください。

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虫刺され 蚊

蚊は雌だけが刺します。刺されたら赤く腫れてかゆくなりますが、掻いてしまうととびひになったりましす。かかずに痒み止めなどの入った薬を塗ります。ひどく腫れたり、水ぶくれができたらステロイドの入った薬を塗ります。詳しくは NHK教育テレビ 今日の健康 7月9日(火)20時30分放送をご覧ください。

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2005年6月23日 (木)

とびひ

虫刺されを引掻くと、傷口から細菌が入って化膿してとびひになります。原因菌は黄色ブドウ球菌や溶連菌です。細菌が原因ですから、抗生物質の内服が治療の基本です。とびひの部分には抗生物質の入った軟膏を塗ります。最近、とびひの2割は抗生物質が効きにくい菌が原因になっています。とびひは小さい子どもの間ではうつることがあるので注意します。詳しくは NHK教育テレビ 今日の健康 7月8日(月)20時30分放送をご覧ください。

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2005年6月22日 (水)

あせも

汗を分泌する皮膚の腺の出口がつまると、赤くなってあせもができます。大人と子どもの汗の腺の数は同じなので、体が小さい子どものほうが密度が高いことになります。あせもがあるときは湯船で温まると汗が出て悪化するので、シャワーにしてください。赤ちゃん用のパウダーは汗の腺を詰まらせるので使わないほうがよいです。詳しくは NHK教育テレビ 今日の健康 7月8日(月)20時30分放送をご覧ください。

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2005年6月16日 (木)

来年からの麻疹・風疹ワクチン

来年4月から麻疹と風疹のワクチンは一本にまとめられた混合ワクチンになる予定です。今までは麻疹も風疹も接種回数はそれぞれ1回でしたが、来春からの混合ワクチンは2回接種になる予定です。(諸外国では2から3回接種です。)厚労省案では1回目は12ヶ月から18ヶ月の間、2回目は小学校入学の前年の10月1日から3月31日までの間です。これ以外の年齢では公費の接種はできません。ここで問題は、たとえば来春に2歳でまだ麻疹と風疹のワクチンを接種できていなかったら、公費の2回目の年齢にならなければ公費のワクチンは接種できないということです。接種対象年齢のお子さんは今年中に2つのワクチンを受けることをお勧めします。

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2005年6月12日 (日)

カンピロバクター腸炎

夏になると細菌性腸炎が増えてきます。多いのがカンピロバクター腸炎です。これは主に鶏肉にいるカンピロバクター菌が原因です。よくある例では焼き鳥を食べた後に腹痛、嘔吐、下痢、発熱がおこります。抗生物質を内服すると24時間以内に解熱し、48時間以内に菌が見られなくなります。強い下痢止めの薬は使いません。便とともに菌を体外に出すほうが結果的に早く腸炎がよくなります。整腸剤を内服します。

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2005年6月10日 (金)

アデノウイルス感染

アデノウイルス感染症がよくみられます。アデノウイルスは風邪のウイルスの1種ですが、40度近い高熱が平均して5日続きます。インフルエンザのようにぐったりすることはなく、熱の割には元気があります。ウイルス感染ですから抗生物質は効果がありません。アデノウイルスはのどを綿棒でこすって検査することができます。アデノウイルスの中には強い結膜炎をおこすものがあり、これはプール熱とよばれています。

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2005年6月 7日 (火)

日本脳炎ワクチン 7

日本脳炎ワクチンは接種したほうがよいのか、悪いのか、問い合わせが毎日あります。厚生労働省は、予防接種を勧めない理由の丁寧な説明や、保護者らに参考となる情報を提供する責務を放棄したままなので自治体や医療現場での混乱が続いています。私は、豚の飼育場が近くにある場合、蚊に刺されやすい環境にある場合、沖縄や日本脳炎の流行地(朝鮮半島、台湾、中国、ベトナムなど)へ旅行する場合は接種を考えたほうがよいと助言しています。接種に不安がある場合は来年以降に出てくる新しいワクチンを待つようにしてもらっています。

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