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2005年4月25日 (月)

百日咳

咳の強い患者さんが多くなってきました。その中で百日咳の診断がついた患者さんがいました。百日咳は成人では長引く咳が続くだけですが、乳児が罹ると重篤な咳が続き呼吸が止まることがあります。入院加療が必要になります。百日咳には特別のグループの抗生物質しか効果がありません。残念ながらこのグループの薬はどれもとてもにがい薬ばかりです。おいしいフルーツ味の抗生物質はまったく効果がありません。その点を理解していただいてこどもが飲んでくれるようにしましょう。百日咳の予防には早めの三種混合ワクチンの接種が重要です。

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2005年4月18日 (月)

クローズアップ現代 「育児支援はどこまで進むか」

4月19日(火)放送のクローズアップ現代で「育児支援はどこまで進むか~次世代法に揺れる企業~」が放送されます。企業の育児支援を加速させる、次世代育成支援対策推進法が施行されました。企業は育児支援策の大幅な見直しが迫られています。育児にかける時間がより必要な"小学校低学年"まで、短時間勤務制度の延長を検討するビールメーカー。進まない男性の育休取得に動き出した化粧品メーカー。育休者の代替要員として、退職者の再雇用を模索する損害保険会社も現れました。
HNKのホームページより NHK総合 19:30から19:56 NHKBS1 21:34から22:00

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2005年4月13日 (水)

予防接種は多い?少ない?

日本の予防接種は数が多すぎるのでしょうか。そんなことはありません。日本の予防接種の内容やワクチンの種類・接種回数も先進国では最低レベルです。日本では公費で接種するワクチンは8種類で15回接種します。米国では推奨されているワクチンは13種類で23回にわけて接種します。少ない機会ですから予防接種を受けるようにしてください。我々小児科医は日本のワクチンレベルを引き上げるために努力し国へ訴え続けています。

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2005年4月 8日 (金)

予防接種の接種間隔

予防接種の間隔について、昨年春に厚生労働省の見解が出て、不活化ワクチンで1週間あけるとは月曜日に接種したら次週の月曜日には接種できなくて、火曜日以降にしか接種できなくなりました。役人の1週間あけるは同じ曜日にはならなかったわけです。今年の春、また厚労省の見解がでて、不活化ワクチンなら6日あければできるとしました。これにより月曜日に接種をしたら次週の月曜日に接種できるようになりました。たった1日のことですが今年の改正が出るまでに多くの人々が努力して厚労省に働きかけました。

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2005年4月 7日 (木)

下痢のときのミルク 2

ミルクの乳糖は下痢のときは消化できないので、乳糖の分解されたミルク(ノンラクト、ラクトレス等)を勧めることあります。下痢のときは乳糖を含まないミルクがよいのかどうか。まだ答えはでていません。改善したというデータと変わらないというデータが混在しています。私は乳児の下痢の回数が多くて、期間が長いときには勧めています。早く治ることもあります。

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2005年4月 6日 (水)

下痢のときのミルク

下痢のときはミルクを薄めるように言われたことがありませんか。20年前は確かにそういう指導がありました。しかし最近では、下痢が続いていても薄めないミルクを早めに始める。それでも下痢は悪化せず、下痢の期間を短縮することがわかってきました。

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